2008.1.26(土) 1の店員のてきぱき度というのは主に、店員がバーコードを処理する時の手際の良さによって決まる。一般に、バイトの若い兄ちゃんは鈍くさく、パートの中年女性はてきぱきしているという傾向がある。 人は往々にして4の要素にだけ注目して、並んでいる人数が少ない列を選びがちである。しかし経験的に言って、人が少ない列だと待ち時間は短いという事には必ずしもならない。他の要素についても考える事が大切である。 しかしそうは言っても、これはなかなか難しいというのが現状である。いちいち一つ一つのレジを見てまわって、店員や客の性別、年齢、顔つきなどを判断し、かごの中に入っている商品の数をチェックするというのは何だか恥ずかしいし、そんな事をしている間にも後ろから客はどんどん来るのである。僕も、最終的には直感で決めるという場合が少なくない。まだまだである。スーパーのレジの列問題は意外と奥が深い。 |
2008.1.25(金) このような場合に、周りを見て傘を差している人が多いから私も差す、というのはNGだと思う。基準が曖昧だし、普遍性が欠けているからである。曲がりなりにも物理を学んでいる自分としては、もう少し普遍的な基準を設けて、クールな傘差しライフを送りたいと思う。そんな僕が最近採用している基準は、一度屋外で傘を開いてみて、雨粒が傘に当たる音(ぽつぽつぽつ…)が1秒間に5回以上聞こえた場合は傘を差す、というものである。5回、というのは経験的に設定した値であり、そこに少し恣意的なきらいがあるものの、全体としてはまあまあな基準ではないかと考えている。少なくとも、周囲の状況に左右されない点は優れているはずである。 このような感じで、いろんな事を数値に置き換えていったら愉快だと思う。何だかYMOのような発想ではあるけど。 |
2008.1.4(金) 今年のお正月三箇日の自分を鑑みるに、ネットからエミュレーターなるものをダウンロードし、パソコン上でファイナルファンタジーV(FFV)をがんがんプレイ、その結果、3日間で総プレイ時間25時間16分、パーティーの平均レベルが41、第3世界のピラミッドに潜入し、やっぱりレナが欠けてパーティーが3人だと戦闘が大変だね、と愚にもつかないことを思っているという有様。2008年早々から、自分は紛うかたなき小人であることが判明し、衝撃を受けたのであった。 というわけで、今年の目標は大人になること、具体的には暇な時にFFVなどをせずにSPI試験対策などをできるような人間になることに決めました。あるいは、小人であることは仕方ないとして、暇をつくらないという方法もあるかも。 |