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2008.7.17(木)

 暑くて論文読むのが捗らない。やる気が出ない。困った。

 昔、中学生の頃にやっていた進研ゼミの教材にはライオンや蟹のキャラクターが登場して、「そうか!絶対値は+や−の符号を外せばいいんだね!」とか何とか言っていたような気がする。僕が読んでいる論文にもあのライオンや蟹がいて説明してくれればいいのに、と思う。ライきちくんやカニまるくんが、「そうか!磁気リコネクションによってX-lineが形成され、X-lineの中心部には拡散領域というものがあって、そこではイオンと電子のdecouplingが起こっており、それによってHall電流が生成されるんだね!」とか言ってくれればもう少しやる気を出して論文を読めるはずなのに。

 というか、全ての本にはライきちくんやカニまるくんが登場するべきなのだと思う。カントの「純粋理性批判」にも、ランダウ=リフシッツの「場の古典論」にも、ドストエフスキーの「悪霊」にも。


2008.7.16(水)

 携帯電話で「マルチタップ」という文字を打ったら、単語予測の欄に「タップダンスシチー」という言葉が出てきた。タップダンスシチー?何だそれ。と思って調べてみると競走馬の名前であるらしかった。学習機能付き携帯とはこういうもののことを言うのかな、と思う。学習するのは「携帯」ではなくて「自分」だ。

 それはともかく、「タップダンスシチー」という単語を使う人が世の中にそれほど多くいるとは思えないんですが。


2008.7.14(月)

 星新一のショートショートに、森の中に住む一人の木こりの話があったと思う。特にどうということもなく平和に暮らしていた木こりが、ふとしたきっかけで妖精と出会う。妖精は木こりに一年にひとつだけ願いを叶えてあげる、と言う。特に望みを持っていなかった木こりは「一年間無事に暮らせればよい」と言う。毎年妖精はやってくるが、木こりはその度に一年間の無事を願うだけで、それ以外のことを望まない。そんなことが何年か続くが、ある時木こりは思い立って「空を飛んでみたい」と妖精に言ってみる。妖精はその願いを叶えてやり、木こりは満足するが、ある事に気付く。今までの望みを一年間の無事に使っていた代わりに空を飛ぶことを選んでしまったのだから、この後一年間、自分は無事に過ごせないのではないか?不安に陥った木こりは発狂してしまう(違かったかもしれない)。実際には、妖精と出会う前の平穏な日々と変わりないはずなのに…という話だったと記憶している。

 毎年パソコンのセキュリティ・ソフトを購入するたびにこの話を思い出す。要するに、セキュリティ・ソフトって一体どのくらいの効果があるんだろう?ということである。木こりが、妖精のいるいないに関わらず平和に過ごせていたように、セキュリティ・ソフトがあってもなくても同じなのではないか?

 というわけで、今年はノートンのインターネット・セキュリティの期限が切れているのにも関わらず、未だに買わずにいる。まあ、お金を出し惜しんでいるだけなんですけど。


2008.7.11(金)

 紀伊国屋書店新宿南店で楽譜を買う:

 ・「エリック・サティ ピアノ全集 1」 (上野 晃 監修)

 楽譜を見ながら和音とかメロディーとかを解析していくのは意外と楽しいなー、と最近気付いた。


2008.7.10(木)

 「怨恨」という言葉を「ヤーコン」に置き換えてみると面白いな、と思った。「警察ではヤーコン関係による事件とみて捜査を進めています」みたいな。あはは。面白いや。

 Ctrl+Hキーを使って、世界中に溢れる怨恨を全てヤーコンに置換していけば良いのだと思う。


2008.7.7(月)

 久石譲さんの名前がクインシー・ジョーンズに由来するように、クインシーメロンもクインシー・ジョーンズと何か関係があるのかと思って調べてみたら違った。「クイーン(女王)」と「ヘルシー(健康)」から来ているとか。「安心ですメロン」のアンデスメロンとか、メロン界に漂う捨て鉢なネーミング・センスがわりと好きだ。

 リーマン・ブラザーズの「リーマン」はリーマン兄弟が創業したことから来ているのを最近知った。サラリーマンの「リーマン」ではないのだとか。僕はてっきり「自分達はしょせん一介のサラリーマンに過ぎないんだ」という、やや自嘲的な意味を込めたネーミングなのかと思っていた。